特許
J-GLOBAL ID:200903060511670169
発光素子とその駆動回路およびビューファインダとビデオカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056476
公開番号(公開出願番号):特開平9-096789
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示パネルを用いたビューファインダでは、消費電力がかなり大きく、またそれに使用される発光素子自体も大きいものであった。【解決手段】 ランプ11の小領域発生部から広い立体角に放射された光は、放物面鏡12により平行に近く指向性の狭い光に変換され拡散板15を透過して、TN液晶表示パネル1333に入射する。液晶表示パネル1333は映像信号に応じて、放物面鏡12からの出射光を変調して画像を表示する。表示画像は拡大レンズ1336により拡大される。接眼リング1335の位置を可変して観察者はピントあわせを行う。ランプ11は熱陰極方式のものを用いる。これにより、発光素子の小型化が可能となり、また従来のものと比し、小電力化が可能となる。更に、拡散シート15によりランプ11の像による画質の品質劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
内面に蛍光体膜が形成されたケースと、前記ケースの内部に配置された熱電子を放出する熱電子放出手段と、前記熱電子放出手段から放出された熱電子を移動させるための電界を発生させる電界発生手段とを有する光発生手段と、入射する光を変調し光学像を形成する光変調手段と、前記光発生手段から放射される光を略平行光にして前記光変調手段に入射させる集光手段とを具備し、前記電界発生手段の全部又は一部の形状は略平板状であり、前記熱電子放出手段の全部又は一部の形状は線状若しくはらせん状であり、前記平板の厚み方向と前記熱電子放出手段の軸方向とが略一致していることを特徴とするビューファインダ。
IPC (7件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335
, H04N 5/66 102
, H05B 41/16
, H05B 41/29
, H05B 41/392
FI (7件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335
, H04N 5/66 102 A
, H05B 41/16 Z
, H05B 41/29 Z
, H05B 41/392 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
液晶投写形表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223196
出願人:株式会社クラレ
-
特開平3-226187
-
特開平3-259131
-
ヘッドアップ型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-329992
出願人:日産自動車株式会社
-
照明光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024233
出願人:日本板硝子株式会社
全件表示
前のページに戻る