特許
J-GLOBAL ID:200903060513992007
シートシャッタ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051512
公開番号(公開出願番号):特開2005-240416
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 コンパクト化及び高速化を実現し、かつモータケースの製造を容易にする。【解決手段】 この装置は、DCブラシレスモータ1と、モータ1から両側に突出した第1、第2回転軸6a,6bと、モータ1が収納されるモータケース5と、ブレーキケース8と、遊星減速機2とを備えている。ブレーキケース8は、電磁ブレーキ3が収納される第2開口を有し、開口側の端部にシャッタケースと接続するためのフランジを備えるとともに、開口側と反対側に位置する周壁部に、外径が開口側よりも縮小した縮径部を備えている。遊星減速機2は、モータケース5の底壁を介してモータ1とは反対側に配置され、第1回転軸6aに連結し、モータ1の回転を減速してドラムに伝達する。そして、ブレーキケース8には、縮径部の外面に沿ってモータケース5の周壁が重なるように嵌合して固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートシャッタを巻き取る巻取りドラムの内部に設けられるとともにシャッタケースに支持され、前記巻取りドラムを駆動するためのシートシャッタ駆動装置であって、
駆動源としての駆動モータと、
前記駆動モータの回転軸に連結し前記駆動モータの本体から両側に突出した第1、第2回転軸と、
前記駆動モータが収納される第1開口を有するとともに、底壁に前記第1回転軸が挿通される第1挿通孔を有する有底筒状の第1ケースと、
前記第2回転軸に接続され、前記駆動モータの回転を制動するブレーキと、
前記ブレーキが収納される第2開口を有するとともに、底壁に前記第2回転軸が挿通される第2挿通孔を有する有底筒状の第2ケースと、
前記第1ケースの底壁を介して前記駆動モータとは反対側に配置され、前記第1回転軸に連結し、前記駆動モータの回転を減速して前記ドラムに伝達する減速歯車機構と、
を備え、
前記第2ケースは、開口側の端部に前記シャッタケースと接続するためのフランジを備えるとともに、開口側とは反対側に位置する周壁部に、外径が開口側よりも縮小した縮径部を備え、
前記縮径部の外面に沿って前記第1ケースの周壁が重なるように嵌合して固定されている、
シートシャッタ駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
シートシャッタ駆動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-140164
出願人:小松電機産業株式会社, 住友重機械工業株式会社
審査官引用 (1件)
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電動ローラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-096026
出願人:芝浦メカトロニクス株式会社
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