特許
J-GLOBAL ID:200903060514518015

CMOSフリップフロップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094586
公開番号(公開出願番号):特開平6-310995
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 CMOSフリップフロップ回路の保持している値が“L”と“H”の中間の値になった場合、出力値も“L”と“H”の中間の値になるという問題を除去し、動作が確実で信頼性の高いCMOSフリップフロップ回路を提供する。【構成】 CMOSフリップフロップ回路において、第1のインバータI1〜I6 を含む内部回路と、この内部回路に接続され、出力値を取り出す第2のインバータX1 ,X1 ′とを備え、この第2のインバータX1 ,X1 ′の閾値を前記第1のインバータI1 〜I6 の閾値とは異ならせるようにしたものである。
請求項(抜粋):
(a)第1のインバータを含む内部回路と、(b)該内部回路に接続され、出力値を取り出す第2のインバータとを備え、(c)該第2のインバータの閾値を前記第1のインバータの閾値とは異ならせることを特徴とするCMOSフリップフロップ回路。

前のページに戻る