特許
J-GLOBAL ID:200903060514981068

カセット式ガスボンベの残量検知方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182142
公開番号(公開出願番号):特開平8-049855
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 液化ガスを収容してなるカセット式ガスボンベのガス残量を外部からかつ確実に検知可能とする。【構成】 カセット式ガスボンベ1では共振周波数はガス残量により変わらないことに着目し、ガスボンベ1をガス器具にセットし、ガスボンベの缶胴2の溶接部2aに対向する位置を基準として発信器11と受信器12をそれぞれガスボンベ1の特定の共振周波数で、検知しようとするガス残量で受信器12の出力電圧が所定値以上となる位置に設置し、発信器11より前記特定の共振周波数信号を発信し、受信器12にて所定値以上の受信出力を検出することによりボンベ中の液化ガスの前記ガス残量を検知する。
請求項(抜粋):
液化ガスを収容したカセット式ガスボンベをガス器具にセットし、前記ガスボンベを励振する発信器とガスボンベの振動を検出する受信器を、それぞれ該ガスボンベの缶胴の溶接部に対向する位置を基準として、特定の共振周波数および検知しようとするガス残量で受信器の受信出力が所定値以上となる位置に設置し、前記発信器より前記特定の共振周波数信号を発信し、受信器の受信出力が所定値以上となった時をガスボンベ中の液化ガス量が前記ガス残量であると検知することを特徴とするカセット式ガスボンベの残量検知方法。
IPC (2件):
F24C 3/14 ,  F23K 5/14 505

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