特許
J-GLOBAL ID:200903060515797090

アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077137
公開番号(公開出願番号):特開2002-275649
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 クロメート処理することなく耐食性を向上させることができるアルミニウムまたはアルミニウム合金の表面処理方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面を、ジルコニウム等の金属イオンを含む溶液を用いて化成処理して金属を含有する皮膜を形成する(化成処理工程)。ついで、化成皮膜の形成されたアルミニウムまたはアルミニウム合金をメルカプト化合物等を含む溶液を用いて後処理する(後処理工程)。アルミニウム合金の場合は、化成処理に先立ち、3価の鉄イオン等の銅を除去可能な金属イオンを含む酸溶液によりアルミニウム合金を表面処理する(前処理工程)。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金の表面を、周期表の4属または5属の金属イオンを含む溶液を用いて化成処理して該金属を含有する皮膜を形成する化成処理工程と、該金属を含有する皮膜の形成されたアルミニウムまたはアルミニウム合金をメルカプト化合物またはチオカルボニル基含有化合物の少なくともいずれか1つを含む溶液を用いて後処理する後処理工程とを有することを特徴とするアルミニウムまたはアルミニウム合金の表面処理方法。
IPC (5件):
C23C 22/34 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/14 101 ,  C23C 22/78 ,  C23C 22/83
FI (6件):
C23C 22/34 ,  B05D 3/10 A ,  B05D 3/10 H ,  B05D 7/14 101 Z ,  C23C 22/78 ,  C23C 22/83
Fターム (20件):
4D075BB68Z ,  4D075BB73X ,  4D075CA33 ,  4D075DB07 ,  4D075DC01 ,  4D075DC11 ,  4D075DC18 ,  4D075DC38 ,  4D075EA07 ,  4D075EC01 ,  4D075EC07 ,  4K026AA09 ,  4K026BB08 ,  4K026CA16 ,  4K026CA18 ,  4K026CA28 ,  4K026CA30 ,  4K026EA10 ,  4K026EA12 ,  4K026EB05

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