特許
J-GLOBAL ID:200903060516158300

木造建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103699
公開番号(公開出願番号):特開平6-294172
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 気密性確保のための現場での作業がほとんど不要であり、パネル体を軸組に簡単に固定することができ、筋かいを不要にできる木造建物を提供する。【構成】 軸組1間にパネル体20を嵌め込んで壁3を形成する木造建物5において、上記パネル体20を、上記軸組1間に嵌め込められる方形の枠部材21と、この枠部材21に固定され上記軸組1の屋外側面に当接される鍔部22を周囲に有する耐力壁用面部材23と、この面部材23の枠部材21で囲まれる屋内側面に設けられた低透湿性の断熱部材24と、上記鍔部22の屋内側面に周方向に沿って設けられた弾性気密部材25とから構成する。そして、この気密部材25を介して上記パネル体20の鍔部22を上記軸組1の屋外側面に釘30等の固定手段で固定するようにした。
請求項(抜粋):
軸組間にパネル体を嵌め込んで壁を形成する木造建物において、上記パネル体を、上記軸組間に嵌め込められる方形の枠部材と、この枠部材に固定され上記軸組の屋外側面に当接される鍔部を周囲に有する耐力壁用面部材と、この面部材の枠部材で囲まれる屋内側面に設けられた低透湿性の断熱部材と、上記鍔部の屋内側面に周方向に沿って設けられた弾性気密部材とから構成し、この気密部材を介して上記パネル体の鍔部を上記軸組の屋外側面に釘等の固定手段で固定するようにしたことを特徴とする木造建物。
IPC (2件):
E04B 2/70 ,  E04B 1/76
引用特許:
審査官引用 (1件)

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