特許
J-GLOBAL ID:200903060517847583
電気接続装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254350
公開番号(公開出願番号):特開平6-208865
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 接続装置の一体部分であり、一次コネクタ構成要素の接続が誤って外れるのを阻止する働きをする相互係止手段を備える型式の電気接続装置を提供すること。【構成】 電気接続装置Cは、第二のコネクタ構成要素12により支持された一対の雌型コネクタ要素と解放可能に係合した一対の雄型コネクタ要素20を支持する第一の構成要素10を備えている。短絡クリップ42が第一の構成要素10と関係し、該雄型コネクタ要素20間に電気的短絡状態を実現する。第一の構成要素10が第二の構成要素12と係合したとき、該短絡クリップ42は非短絡位置に動かされる。相互係止装置が該接続装置と関係し、又、該相互接続装置は、係止要素を備え、該係止要素は接続装置に挿入され、該係止要素が所定位置にある間に第一及び第二の構成要素10、12が分離するのを阻止する。
請求項(抜粋):
電気接続装置にして、a)一対の第一のコネクタ要素を支持する第一の構成要素と、b)前記第一の構成要素と関係する短絡要素であって、その各々が偏倚されて前記対の第一のコネクタ要素のそれぞれの一つと電気的に接触し、その間に電気的短絡を生じさせる短絡要素と、c)前記第一の構成要素と着脱可能に係合し得る本体を有する第二の構成要素であって、前記対の第一のコネクタ要素と係合可能な一対の第二のコネクタ要素を支持する第二の構成要素と、を備え、前記第二の構成要素が前記第一の構成要素と係合するとき、前記本体の一部が、前記対の接点要素と前記対の第一のコネクタ要素との間に入り、電気的短絡を非接続状態にする形状であり、d)前記第一及び前記第二の構成要素の一方により支持され、その他方の構成要素と機械的に掛止する弾性的掛止め手段と、e)前記第一及び第二の構成要素の一方の係止位置に挿入し、前記掛止め手段の解放を阻止し、更に、前記第一及び第二の構成要素が係止位置にある間に分離するのを阻止する係止要素と、を備えることを特徴とする電気接続装置。
前のページに戻る