特許
J-GLOBAL ID:200903060521642953

鍛造工程の成形性の解析方法およびその実行プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061114
公開番号(公開出願番号):特開2000-254749
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 加工前後で断面積があまり変わらない断面を設定できるか否かにかかわらず適用でき,成形性の良否を視覚的に把握して判定できる鍛造工程の成形性の解析方法およびその実行プログラムを記録した媒体を提供すること。【解決手段】 前工程および後工程の3次元モデルが作成されたら(#1),その表面形状を取得して(#2),上下に配置する(#3)。そしてそれらをスライドさせて重複部分を発生させる(#4)。そしてそのスライドにより発生する両表面形状の重複部分を画面表示する(#5)。この,重複部分の発生およびその広がり方の状況により,載置の安定性や成形性といった加工性の良否を視覚的に把握して評価をする(#6)。また,工程設計上の有益な情報である搬送レベルも知ることができる。
請求項(抜粋):
鍛造工程の前後の表面形状を取得し(1),前記(1)で取得した2つの表面形状を,次の各条件を満たすように配置し(2),条件1.それらの基準面同士および主軸同士が互いに平行であること,条件2.それらにおける対応する点同士を結ぶ線とそれらの基準面とが垂直であること,条件3.互いに交差しないこと,前記(2)で配置した2つの表面形状を,前記条件1および条件2を維持しながら,それらの基準面同士が互いに近接する向きにスライドさせ(3),前記(3)により発生する2つの表面形状の重複領域の状況を表示する(4)ことを特徴とする鍛造工程の成形性の解析方法。
IPC (3件):
B21J 5/00 ,  B21K 1/00 ,  G06F 17/50
FI (4件):
B21J 5/00 Z ,  B21K 1/00 ,  G06F 15/60 612 A ,  G06F 15/60 622 Z
Fターム (15件):
4E087CA11 ,  4E087CA31 ,  4E087CB11 ,  4E087DA04 ,  4E087DA05 ,  4E087EC01 ,  4E087EC46 ,  4E087GA01 ,  4E087GA20 ,  4E087GB01 ,  4E087HA34 ,  5B046AA05 ,  5B046DA08 ,  5B046FA05 ,  5B046JA02

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