特許
J-GLOBAL ID:200903060521850122

薄板食器棚の摺動ドア用のばね負荷留め金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538105
公開番号(公開出願番号):特表2002-507680
出願日: 1999年03月13日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】本発明は機械ケーシング(18)の、好適には薄板屈曲材(14)又は中空の四角形形材によって少なくとも1側で補強された摺動ドア(12)用の、把手(20)を備えたスナップ錠装置(10)に関する。この把手は摺動ドア(12)の補強側に旋回可能に取り付けられ、掛け金ボルト装置(30)と協働する。該スナップ錠装置は更に、ドア(12)を閉じたとき掛け金ボルト(30)を受け入れるための保持装置(26)を備え、この保持装置(26)はドアフレーム(18)上又は機械ケーシング中に開口を画成する形材上に配置され又はそれらの中に収容される。本発明によれば、把手(20)はバー(32)を含み、このバーの端部は旋回ピン(22)の回りに支持され、ドア板(12)の補強側と平行に延在しかつドア板の背後に又は薄板屈曲材(14)又は中空形材の内側に置かれ、バー(32)の端部(34、36)はバーホルダー(40、38)中に受け入れられ、2つのバーホルダーのうちの少なくとも1つ(例えば40)はフック(30)と連結され、このフック(30)は旋回ピンと同軸に旋回できるように取り付けられ、自由行程(50、52)をもち、かつ錠掛け金を形成する。
請求項(抜粋):
機械ケーシング(18)又は類似物の摺動ドア(12)又は類似物用のスナップ錠(10)であって、摺動ドア(12)が好適には少なくとも1側で薄板屈曲材(14)又は中空の四角形形材によって補強されており、該スナップ錠が摺動ドア(12)の補強側に旋回可能に取り付けられかつ掛け金ボルト装置(24)と協働する把手(20)と、ドア(12)が閉ざされたとき掛け金ボルト(30)を受け入れるための保持装置(26)とを備え、前記保持装置(26)はドアフレーム(18)又は機械ケーシング中に開口を画成する形材の上に配置され又はその内に収容されて成るスナップ錠において、把手(20)はドア板(12)の補強側と平行に延在する旋回ピン(22)によって端部で支持されかつドア板の背後に、又は薄板屈曲材(14)又は中空形材内に置かれたバー(32)を備え、バー(32)の端部(34、36)はバーホルダー(38、40)中に受け入れられ、そして2つのバーホルダー(38、40)のうちの少なくとも1つはフック(30)と連結され、このフックは旋回ピン(22)と同軸に旋回できるように取り付けられそして自由行程をもちかつ錠掛け金(24)を形成することを特徴とするスナップ錠。
IPC (4件):
E05B 65/08 ,  E05B 7/00 ,  E05B 47/06 ,  E05C 3/16
FI (4件):
E05B 65/08 A ,  E05B 7/00 ,  E05B 47/06 A ,  E05C 3/16

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