特許
J-GLOBAL ID:200903060522868858
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310979
公開番号(公開出願番号):特開2000-138869
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 CCD等の撮像装置において高輝度データによるスミアが発生した際に起こる映像の劣化や、高速撮像モードで撮像する際の画像処理における障害の発生を防止し、画質の向上を図る。【解決手段】 ビデオカメラ装置100は、固体撮像部を有するCCD1と、光電変換素子のうち所定範囲の素子が受光しないように遮蔽することによって複数設けられる黒基準検出用素子13〜16と、これら複数の黒基準検出用素子13〜16からのデータを積算し平均値を求める演算部41、51と、これらの演算部41、51の演算結果が所定値を超えたことを検知するマイコン91と、このマイコン91による検知結果に基づいて、所定値を超えた検出用素子からのデータを、他のデータに切り替える切替え手段SW53とを設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
光を検出する光電変換素子を行方向及び列方向に多数格子状に配列してなる固体撮像部を有し、これらの光電変換素子が受光によって蓄積した電荷を転送して撮像する撮像装置において、前記光電変換素子のうち1又は複数行にわたり水平方向に配列される素子が受光しないように遮蔽して構成される垂直黒基準検出用素子と、前記光電変換素子のうち1又は複数列にわたり垂直方向に配列される素子が受光しないように遮蔽して構成される水平黒基準検出用素子と、前記水平黒基準検出用素子からのデータが所定値を超えたことを検知する検知手段と、この検知手段による検知結果に基づいて、前記所定値を超えた水平黒基準検出用素子からのデータを、前記垂直黒基準検出用素子からのデータに切り替える切り替え手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/335
, G06T 1/00
, H04N 1/19
FI (4件):
H04N 5/335 S
, H04N 5/335 P
, G06F 15/64 400 A
, H04N 1/04 102
Fターム (30件):
5B047BB04
, 5B047DA03
, 5B047DB01
, 5B047DC01
, 5B047DC06
, 5C024AA01
, 5C024CA04
, 5C024CA05
, 5C024CA10
, 5C024DA07
, 5C024FA01
, 5C024GA11
, 5C024GA22
, 5C024GA49
, 5C024GA50
, 5C024GA52
, 5C024HA03
, 5C024HA07
, 5C024HA12
, 5C024HA14
, 5C024HA18
, 5C024HA23
, 5C024HA27
, 5C072AA01
, 5C072BA15
, 5C072DA15
, 5C072EA05
, 5C072FB15
, 5C072RA15
, 5C072UA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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CCDカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-099063
出願人:三菱レイヨン株式会社
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固体撮像装置の信号処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-045228
出願人:シャープ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283474
出願人:キヤノン株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-014236
出願人:シャープ株式会社
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