特許
J-GLOBAL ID:200903060524360975

ドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028422
公開番号(公開出願番号):特開平8-223304
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】外線との通信中にドアホンからの呼出があっても、該通信を中断することなくドアホンとの対応が可能なドアホン装置を提供すること。【構成】電話回線L、少なくとも2台の電話機TEL1、TEL2を接続したドアホンアダプタはドアホンDと接続され、ドアホンD又は電話回線Lと電話機との通話を可能にする。外線通話中に一の電話機TEL1で応答しているとき、ドアホン呼出があると、切替ボタンSW1を押下することによりリレー駆動回路によってリレースイッチが切り替えられ、外線通話を保留にしてドアホンと応答することができる。また他の電話機TEL2をオフフックすることにより、電話機TEL1における外線通話を中断することなくドアホンにも応答することができるようにリレースイッチが切り替えられる。
請求項(抜粋):
ドアホン(D)と、電話回線(L)と、少なくとも2台の電話機(TEL1、TEL2)とをドアホンアダプタ(T)にそれぞれ接続し、前記ドアホンまたは前記電話回線と前記電話機との間で通話ができるようにしたドアホン装置において、前記電話回線を第3の切換リレー(RL5)の切換可動接点に、前記第3の切換リレーの常閉接点を第1の切換リレー(RL1)及び第2の切換リレー(RL2)のそれぞれの常閉接点に、前記第3の切換リレーの常開接点を前記電話回線を保留し保留音を発生する保留音発生回路(10)に、前記ドアホンを第1の開閉リレー(RL3)及び第2の開閉リレー(RL4)のそれぞれの一方の固定接点に、一方の電話機(TEL1)を前記第1の切換リレーの切換可動接点と前記第1の開閉リレーの他方の固定接点に、他方の電話機(TEL2)を前記第2の切換リレーの切換可動接点と前記第2の開閉リレーの他方の固定接点にそれぞれ接続し、前記ドアホンのドアホン呼出検出と前記一方の電話機又は他方の電話機の何れかのオフフック検出によりオフフックした当該電話機に対応する開閉リレーの固定接点を閉成すると共に、オフフックした電話機に対応する前記切換リレーの前記切換可動接点を常開接点へ接続し、前記電話回線の着信検出と前記一方の電話機又は他方の電話機のオフフック検出により、オフフックした当該電話機に対応する切換リレーの前記切換可動接点を前記常閉接点へ接続するリレー駆動回路(RLD1、RLD2、RLD3、RLD4)を備えたことを特徴とするドアホン装置。
IPC (3件):
H04M 9/00 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04M 9/00 J ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 7/18 H

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