特許
J-GLOBAL ID:200903060525952604

同軸ケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078676
公開番号(公開出願番号):特開平7-288161
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 組み立てが簡単であると共に、比較的外径の細い同軸ケーブルに対して安定した圧着接続が可能な細身の同軸ケーブル用コネクタを提供すること。【構成】 このコネクタは、相手側コネクタのコンタクトを挿入接続する接続部2a及び同軸ケーブル1の中心導体1aをかしめ圧着接続する圧着部2bを有する中心コンタクト2と、この中心コンタクト2及び中心導体1aを覆った絶縁性の内部被覆体1bを収納すると共に,一端に開口部11aを有する筒状係止部11が設けられ,且つ他端に内部被覆体1bの外周を密着固定する一対のフェルール12,13が設けられた蓋体10と、この蓋体10との間で突き合わされる第2の蓋体20と、同軸ケーブル1の最外周に設けられた保護体1eと第1及び第2の蓋体10,20とを筒状係止部11に当接された状態で収納し,且つシールド線1cが折り返しなく接触される筒状外部導体30とから成る。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルの中心導体に接続される中心コンタクトと、前記中心コンタクト及び前記中心導体を覆った絶縁性の内部被覆体を収納すると共に,一端には筒状係止部が設けられた第1の蓋体と、前記第1の蓋体と協働して前記中心コンタクト及び前記内部被覆体を収納する第2の蓋体と、前記筒状係止部に当接され,前記同軸ケーブルの最外周に設けられた保護体と前記第1及び第2の蓋体とを収納する筒状外部導体とを含む同軸ケーブル用コネクタにおいて、前記中心コンタクトは前記中心導体をかしめ圧着接続するかしめ圧着部を含み、前記筒状係止部は相手側コネクタのコンタクトを挿入するための開口部を有すると共に,該開口部近傍の端面の外径が前記筒状外部導体の外径よりも小さく,且つ該開口部近傍の端面から前記第1の蓋体の延在方向に延びた側面がテーパ状に傾斜していることを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 17/04 ,  H01R 17/04 501
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000570   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電気株式会社
  • 特開平4-366574

前のページに戻る