特許
J-GLOBAL ID:200903060526790284

光通信網における上り帯域の動的帯域制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171240
公開番号(公開出願番号):特開2000-358041
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 パッシブ光通信網(PON)の上り方向の帯域を動的に制御する。【解決手段】 動的セル割当部6は、予め制御端末31から設定される個々のONTに関する帯域設定パラメータに対応するセル割当周期毎のセル数である最大割当セル数と平均割当セル数と最小割当セル数を求め、この最大割当セル数から最小割当セル数の3段階の帯域の増減を行う。この帯域の増減をおこなう場合としては、増加分のセル数が全ONTでの現在の未使用セル数よりも少ないことを判定した場合と、エンプティ警報を前回は検出していないが今回は検出している場合と、閾値超過警報を検出しない状態で動的セル割当部6からバッアァ11のフル閾値をACRに相当する値に変更するという内容のバッファ閾値制御信号を発出したが、その直後に閾値超過警報を検出しない場合とがある。
請求項(抜粋):
複数の加入者端末をスター・カプラを介して局装置に接続した光通信網において前記加入者端末から前記局装置に向かう上り方向の上り帯域を動的に制御する動的帯域制御システムであって、前記加入者端末は、伝送すべきデータの容量が所定の閾値以上となる場合には閾値超過警報を、前記容量がゼロとなる場合には空警報を、それぞれ前記局装置に送出し、前記局装置は、前記閾値を制御する閾値制御信号を前記加入者端末に送出し、前記閾値超過警報、空警報、及び前記閾値制御信号とに基づいて、前記局装置は、上り帯域に割り当てる最大セル数、平均セル数、及び最小セル数を変更することを特徴とする動的帯域制御システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/00 340
Fターム (17件):
5K030HA10 ,  5K030JA06 ,  5K030JL03 ,  5K030JL08 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030LE17 ,  5K030MB09 ,  5K033AA01 ,  5K033CA11 ,  5K033CB06 ,  5K033DA03 ,  5K033DA06 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB22 ,  5K033EA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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