特許
J-GLOBAL ID:200903060529372882

フレキシブルコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143776
公開番号(公開出願番号):特開平10-329889
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 内容物の排出を迅速かつ効率的に残すことなくでき、しかも、該内容物の排出に際し、ブロワの性能が比較的低いもを使用でき、設備投資コスト、ランニングコストを低減できるフレキシブルコンテナを提供する。【解決手段】 気密性を有する可撓性の外袋5と、該外袋5の内部に収納された可撓性の内袋6とを有するフレキシブルコンテナ2であって、該フレキシブルコンテナ2は該内袋6から洩れ出すことなく収納した粉粒体を排出するための内袋6に開口する排出口12を有し、その際該排出口12はフレキシブルコンテナ2の底面より上方に段差を持って設けられると共に、該内袋6の粉粒体滑り面となる底部B下方と前記の外袋5の内部との間に、気密性を有する拡縮自在の空気室8が形成され、かつ該空気室8への圧縮空気の流入に伴う空気室8の拡大によって、内袋6の粉粒体滑り面となる底部Bは、段差を解消する位置にまで上昇自在であることを特徴とするフレキシブルコンテナである。
請求項(抜粋):
気密性を有する可撓性の外袋と、該外袋の内部に収納された可撓性の内袋とを有するフレキシブルコンテナであって、該フレキシブルコンテナは該内袋から漏れ出すことなく収納した粉粒体を排出するための内袋に開口する排出口を有し、その際該排出口はフレキシブルコンテナの底面より上方に段差を持って設けられると共に、該内袋の粉粒体滑り面となる底部下方と前記の外袋の内部との間に、気密性を有する拡縮自在の空気室が形成され、かつ該空気室への圧縮空気の流入に伴う空気室の拡大によって、内袋の粉粒体滑り面となる底部は、段差を解消する位置にまで上昇自在であることを特徴とするフレキシブルコンテナ。
IPC (2件):
B65D 88/22 ,  B65D 88/62
FI (2件):
B65D 88/22 A ,  B65D 88/62

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