特許
J-GLOBAL ID:200903060530767122

透視性を有する装飾材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276410
公開番号(公開出願番号):特開平5-092694
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】精度良く迅速に、そして安価に装飾材を形成し、この装飾材が幅広い用途に展開できるようにする。【構成】ベース1上に透明な紫外線硬化型インキ層2を設け、この紫外線硬化型インキ層2の上に第一絵柄層3、ベタ隠蔽層4、第二絵柄層5、透明接着層6を設けることにより転写箔7を作製し、紫外線硬化型インキ層2を介してベース1と紫外線硬化型インキ層2上の積層体との間の接着力を調整できるようにする。そして被転写体8に転写箔7を重ね合わせて熱圧プレスした後、この転写箔を剥離することにより、所望の微細パターンで積層体が被転写体上に残存させた装飾材が得られる。
請求項(抜粋):
ベース(1)に、該ベース(1)に対して接着性を有さない紫外線硬化型インキ層(2)を網状、点状、ストライプ状など所望の微細パターンに備え、前記紫外線硬化型インキ層(2)上に順に、前記ベース(1)に対して接着性を有する第一絵柄層(3)、ベタ隠蔽層(4)、第二絵柄層(5)、或はそのいずれかの層を積層し、該積層体上に透明接着層(6)を積層してなる転写箔(7)の前記透明接着層(6)に、透明又は半透明の被転写体(8)を重ね合わせて、前記転写箔(7)と被転写体(8)とを熱圧プレスし、前記熱圧プレスの後、前記転写箔(7)を被転写体(8)から剥離して、転写箔(7)の紫外線硬化型インキ層(2)からこの紫外線硬化型インキ層(2)上の所望の微細パターンの積層体を前記被転写体(8)側に剥離転写させることを特徴とする透視性を有する装飾材の製造方法。
IPC (4件):
B44C 3/02 ,  B32B 33/00 ,  B41M 5/26 ,  B44C 1/165

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