特許
J-GLOBAL ID:200903060531970258

コールセンタ装置および呼の転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 直樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022604
公開番号(公開出願番号):特開2001-217944
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】CTIシステムが異なる複数のコールセンター間において、コールセンター間の自動情報連携を可能とするコールセンタ装置および呼の転送方法を提供すること。【解決手段】電話網およびデータ網に接続されたコールセンタ装置10〜12は、転送用電話番号毎に、空き/塞がり情報を記憶し、他のコールセンタから空きの電話番号を予約することが可能な回線管理テーブルを備える。転送元コールセンタは空きの電話番号を予約し、該番号と対応して取り次ぎ情報を格納してから該番号に発呼する。転送先コールセンタでは転送用回線への着信呼をオペレータ席に接続し、対応した取り次ぎ情報をオペレータ席のデータ端末に転送し、表示させる。本発明によれば、コールセンター間の自動情報引き継ぎが可能となる。
請求項(抜粋):
電話網およびデータ網に接続されたコールセンタ装置において、転送用電話回線の識別情報毎に、空き/塞がり情報を記憶する第1のエリアおよび取り次ぎ情報あるいは取り次ぎ情報にアクセス可能な情報を記憶する第2のエリアを有し、他のコールセンタから空きの前記識別情報を予約することが可能な回線管理テーブル手段と、前記予約した識別情報に対応して、他のコールセンタから前記データ網を経て転送されてきた取り次ぎ情報あるいは取り次ぎ情報にアクセス可能な情報を前記第2のエリアに格納する格納手段と、前記予約された識別情報と対応した前記転送用電話回線への着信呼をオペレータ席に接続する接続手段と、前記回線管理テーブル手段の内容に基づき、前記予約された識別情報と対応した取り次ぎ情報を前記オペレータ席のデータ端末に転送し、表示させる転送手段とを備えたことを特徴とするコールセンタ装置。
IPC (5件):
H04M 3/58 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/51 ,  H04M 3/523 ,  H04M 3/60
FI (5件):
H04M 3/58 A ,  H04M 3/42 U ,  H04M 3/51 ,  H04M 3/523 ,  H04M 3/60 D
Fターム (26件):
5K015AA00 ,  5K015AB00 ,  5K015AB01 ,  5K015AF01 ,  5K015AF05 ,  5K015AF08 ,  5K015AF09 ,  5K015KA00 ,  5K015KA01 ,  5K015KA09 ,  5K024AA23 ,  5K024AA71 ,  5K024BB00 ,  5K024BB04 ,  5K024CC01 ,  5K024CC09 ,  5K024CC14 ,  5K024DD03 ,  5K024DD05 ,  5K024FF03 ,  5K024FF04 ,  5K024GG00 ,  5K024GG01 ,  5K024GG03 ,  5K024GG05 ,  5K024GG11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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