特許
J-GLOBAL ID:200903060532269480

データ圧縮

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-555114
公開番号(公開出願番号):特表2002-506605
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】データ(D)は、圧縮パラメータ(CPAR)に依存して圧縮される。そのようなデータ圧縮の一例は、MPEGによって規定された規格に基づく画像のシーケンスの符号化である。データ(D)の圧縮プロセス中、以下の3ステップが繰り返し実行される。予測ステップ(PRD)では、圧縮パラメータ(CPAR)の初期値(VALint)に基づいて、どれ程度の圧縮データ量Xprdが将来の瞬時Tfutで取得されるかを予測する。適合ステップ(ADP)では、初期値(VALint)を、予測されるデータ量(Xprd)と所望のデータ量(Xdes)との間の差(ΔX)に基づいて適合させて、圧縮パラメータ(CPAR)の適合値(VALadp)を取得する。適用ステップ(APL)において、圧縮パラメータ(CPAR)の適合値(VALadp)を、次に適合ステップ(ADP)が続く次の予測ステップ(PRD)が実行されるまで適用する。そのようなデータ圧縮によって、情報の損失に関して良好な品質を発生させる。
請求項(抜粋):
圧縮パラメータに依存してデータを圧縮する方法であって、- 前記圧縮パラメータの初期値に基づいて、どの程度の圧縮データ量を将来の瞬時に取得するかを予測するステップと、- 予測されたデータ量と所望のデータ量との間の差に基づいて、前記初期値を適合させて、前記圧縮パラメータの適合値を取り出すステップと、- 次の適合ステップが続く次の予測ステップが実行されるまで、前記圧縮パラメータの適合値を適用するステップとを繰り返し実行することを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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