特許
J-GLOBAL ID:200903060533066559

冷凍機油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249840
公開番号(公開出願番号):特開平6-100881
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 合成系潤滑油 100重量部と、式(I) のベンゾトリアゾール誘導体及び式(II)のベンゾトリアゾール誘導体からなる群より選ばれる一種以上のベンゾトリアゾール誘導体 0.005〜10重量部とを含有する、冷凍機油組成物。〔R1 ,R3 は、水素又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。R2 ,R4 ,R5 は、炭素数4〜18のアルキル基を示す。〕【効果】 アンモニアやハイドロフルオロカーボンのような、塩素を含有せずオゾン層破壊等の環境問題を生じない冷媒との相溶性に優れ、かつ極めて優れた耐摩耗性を有する。これらの冷媒を使用するカーエアコン、電気冷蔵庫あるいは産業用冷凍機などにおいて、好適に使用できる。
請求項(抜粋):
アンモニアとハイドロフルオロカーボンとの少なくとも一方を冷媒として使用する冷凍機用の冷凍機油組成物であって、合成系潤滑油100 重量部と、(I) 式で表されるベンゾトリアゾール誘導体及び(II)式で表されるベンゾトリアゾール誘導体からなる群より選ばれる一種以上のベンゾトリアゾール誘導体 0.005〜10重量部とを含有する、冷凍機油組成物。【化1】〔(I) 式において、R1 は、水素又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。R2 は、炭素数4〜18のアルキル基を示す。〕【化2】〔(II)式において、R3 は、水素又は炭素数1〜10のアルキル基を示す。R4 ,R5 は、それぞれ独立して、炭素数4〜18のアルキル基を示す。〕
IPC (6件):
C10M169/04 ,  C10M107:34 ,  C10M105:32 ,  C10M133:38 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:30
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る