特許
J-GLOBAL ID:200903060535037149

返信用申込書付き封書

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400936
公開番号(公開出願番号):特開2003-200680
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】往信用封書部の内方に返信用申込書を有する封書において、往信用封書外形紙を展開する時点で返信用申込書と往信用封書外形紙とが分離しているようにし、開封後の取り扱いが容易な封書を得る。【解決手段】往信用封書外形紙2を第一折り部3から二つ折りした往信用封書部4の内方に、往信用封書外形紙2の辺2bに第二折り部5を介して連接した返信用申込書6が折り入れられ、往信用封書外形紙2の辺2aに、第二折り部5側の辺に貼り合わせてなる貼着片17を有し、貼着片17と辺2bと返信用申込書6の第二折り部5側の辺6aとのそれぞれに開封用ミシン目10を重なるように設け、封緘後、開封用ミシン目10から貼着片17と辺2b、6aとの切り取りにより、往信用封書部4が開封し、返信用申込書6が分離する構成とした。
請求項(抜粋):
往信用封書部の内方に返信用申込書を有する封書において、前記往信用封書部は、往信用封書外形紙の中央に位置する第一折り部から見開き可能に二つ折りして、前記第一折り部と直交し二つ折りにより相対する辺を剥離可能に貼り合わせてなる封着片を有し、前記返信用申込書は葉書形態または封書展開形態であり、前記第一折り部に平行な辺の内の一方の辺に第二折り部を介して連接されているとともに、前記第一折り部に沿った方向での長さ寸法を往信用封書部の封着片間寸法より小さくして、前記第二折り部から返信用申込書が往信用封書部内に折り入れられ、前記往信用封書外形紙における返信用申込書が連接した辺とは反対側の辺には、往信用封書外形紙と返信用申込書との第二折り部側の辺に貼り合わせてなる貼着片を有し、前記貼着片と、往信用封書外形紙と返信用申込書との第二折り部側の辺とのそれぞれに、開封用ミシン目が重なるようにして設けられて、前記開封用ミシン目からの前記貼着片と、往信用封書外形紙と返信用申込書との第二折り部側の辺との切り取りにより、往信用封書部の開封と返信用申込書の分離とが可能となる構成としたことを特徴とする返信用申込書付き封書。
IPC (2件):
B42D 15/04 ,  B42D 11/00
FI (2件):
B42D 15/04 A ,  B42D 11/00 A

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