特許
J-GLOBAL ID:200903060536222535

ホイールクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154824
公開番号(公開出願番号):特開平8-020490
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 巻上ロープによって走行時の側方視界が妨げられ、もしくは車高が増加し、または同ロープが下部走行体の構造物と干渉することを防止する。【構成】 ウィンチ12を、ブーム3における基本ブーム4の基端部下側に設け、このウィンチ12から引き出された巻上ロープ11を、従来のようにブーム上方または下方ではなく、基本ブーム4の底板内面と第2段ブーム5の底板外面との間に通してブームヘッド14に導くように構成した。
請求項(抜粋):
基本ブームと1乃至複数段の可動ブームとによって伸縮自在に構成されたブームが、クレーン作業時と走行時とに共用されるキャビンが設けられた上部旋回体の旋回フレームに、起伏自在で、かつ、走行時の倒伏状態で上記キャビンの側面を横切るように枢着され、このブームを起伏させるブーム起伏シリンダがブームと旋回フレームとの間に設けられる一方、巻上ロープを巻取り駆動するウィンチが、ブームまたは旋回フレームに設けられ、このウィンチから引き出された巻上ロープが、ブーム内にブーム基端側から導入され、ブーム内部を通してブームヘッドに導かれてなることを特徴とするホイールクレーン。
IPC (3件):
B66C 23/687 ,  B66C 23/42 ,  B66C 23/66

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