特許
J-GLOBAL ID:200903060536363678

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003585
公開番号(公開出願番号):特開平8-187221
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】可撓性チューブとの連結に際して変形せず剛性が高く、かつ可撓性チューブを確実に固定すると共に、可撓性チューブとの連結部分において、汚物が溜まりやすい隙間が生じないようにして洗浄性を向上させることができる内視鏡を提供すること。【構成】 チャンネル口金97の外周面に端部に向かって外径が細径となる第1のテーパ部106に被嵌された可撓性チューブ66の外周を、固定部材109を締め付けて押さえリング108により可撓性チューブ66をチャンネル口金97に押圧して固定しており、さらに熱収縮チューブ112により、可撓性チューブ66を被覆すると共にこの可撓性チューブ66の一端部内周面を第1のテーパ面に付勢しているので、可撓性チューブ66と第1のテーパ面の間に汚物の溜まる隙間が生じない。
請求項(抜粋):
管路を構成する可撓性チューブを有し、少なくとも一端部に向かって外径が細径となる第1のテーパ部を外周面に設けかつその内部に管路を有する連結部材と、前記第1のテーパ部に被嵌される前記可撓性チューブの一端部外周面に被嵌されかつ前記第1のテーパ部に係合するように同方向に内径が細径となる第2のテーパ部を内周面に有したリング状の押さえ部材と、前記第1のテーパ部が拡径となる方向であって軸方向に前記押さえ部材を押圧して前記可撓性チューブを前記連結部材に押圧して固定する締め付け部材とを有する前記可撓性チューブの接続装置を、備えている内視鏡において、前記可撓性チューブの前記連結部材の前記可撓性チューブ連結側端部に被嵌された外周部分を覆うと共に、前記第1のテーパ部に前記可撓性チューブを付勢して固定する付勢被覆部材が設けられていることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭57-161394
  • 特開平4-361731
  • 特開昭58-200211
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