特許
J-GLOBAL ID:200903060536604233

船外機用エンジンの燃料ポンプ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088762
公開番号(公開出願番号):特開平9-250415
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 船外機用エンジンにおいて、トップカウリング内に設置する燃料ポンプを、カム軸との間に余分な部品を介在させない簡単な構造により、面倒な取付作業を必要とせずに、エンジン本体に対してコンパクトな状態で確実に固定することができるように配置する。【解決手段】 クランク軸の回転に連動して吸・排気バルブ17,18を作動させるためのカム軸20,21がエンジン本体に設けられ、プランジャー43bの往復動により燃料を流動させる燃料ポンプ43が、該カム軸20の回転に連動して駆動されることにより、船体側の燃料タンクから船外機側のエンジン本体に燃料が送給される船外機用の4サイクルエンジンにおいて、燃料ポンプ43のプランジャー43bが、バルブ作動用カム軸20のカムノーズに直接的に当接するように、燃料ポンプ43をエンジン本体に対して配置する。
請求項(抜粋):
クランク軸の回転に連動して吸・排気バルブを作動させるためのカム軸がエンジン本体に設けられ、プランジャーの往復動により燃料を流動させる燃料ポンプが、該カム軸の回転に連動して駆動されることにより、船体側の燃料タンクから船外機側のエンジン本体に燃料が送給される船外機用の4サイクルエンジンにおいて、燃料ポンプのプランジャーが、バルブ作動用カム軸のカムノーズに直接的に当接するように、燃料ポンプがエンジン本体に対して配置されていることを特徴とする船外機用エンジンの燃料ポンプ配置構造。
IPC (2件):
F02M 37/04 ,  B63H 20/00
FI (2件):
F02M 37/04 A ,  B63H 21/26 K

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