特許

J-GLOBAL ID：200903060536823040

アルミン酸塩蛍光体およびその製造方法

発明者： 北村 幸二 ,  大塩 祥三 ,  西浦 毅 ,  重田 照明 ,  堀井 滋 ,  松岡 富造
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-058927
公開番号（公開出願番号）：特開平10-251637
出願日： 1997年03月13日
公開日（公表日）： 1998年09月22日
要約：

【要約】【課題】 蛍光ランプやディスプレイ等の発光デバイスに使用されているアルミン酸塩蛍光体について反応促進剤を添加せず、同一原料にて色度調整が可能なアルミン酸塩蛍光体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 二種以上のアルカリ土類元素と、一種以上の希土類元素と、アルミニウムから構成される第1のアルミン酸塩蛍光体中に、前記アルミン酸塩蛍光体と異なる結晶構造で、希土類元素を含み、その化学式がMAlaOb、MはCa、Sr,Baのいずれか一種以上のアルカリ土類元素であり、1≦a≦13、2.5≦b≦20.5で表される第2のアルミン酸塩蛍光体が混在させることにより、反応促進剤を使用せず、色度が制御可能となる。

請求項（抜粋）：

二種以上のアルカリ土類元素と、一種以上の希土類元素と、アルミニウムから構成される第1のアルミン酸塩蛍光体中に、前記アルミン酸塩蛍光体と異なる結晶構造で、希土類元素を含み、その化学式がMAlaObで、MはCa、Sr,Baのいずれか一種以上のアルカリ土類元素であり、1≦a≦13、2.5≦b≦20.5で表される第2のアルミン酸塩蛍光体が混在することを特徴とするアルミン酸塩蛍光体。

IPC (3件)：

C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/77

FI (3件)：

C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/08 B ,  C09K 11/77