特許
J-GLOBAL ID:200903060536888614
移動通信システムのチャネル割当て方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173282
公開番号(公開出願番号):特開平9-107581
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 送信電力制御により平均送信電力を抑えながら、周波数利用効率の高いチャネル割当て方式を提供する。【解決手段】 システムに割当てられた全ての無線通話チャネルに、選択優先度および割当て時最小送信電力制御量を付与する。無線通話チャネルの選択優先度が高い程、割当て時最小送信電力制御量が大きくまたは等しくなるように割当て時最小送信電力制御量を設定しておく。チャネル割当て時には、選択優先度に従って無線通話チャネルを選択し、その無線通話チャネルにおける送信電力制御量を計算し(S505〜S507)、その送信電力制御量と割当て時最小送信電力制御量とを比較し(S508)、送信電力制御量が割当て時最小送信電力制御量以上となる場合に、その無線通話チャネルを使用することを許可する。
請求項(抜粋):
サービスエリアに配置された複数の基地局と移動局との間で無線通信を行なう移動通信システムの基地局と移動局とに対して使用する無線通話チャネルの割当てを行う際、無線通話チャネルごとに選択優先度と、前記選択優先度が高いほど大きくまたは等しくなる第一の閾値と、第二または第三の閾値とを設定し、送信電力制御量が前記第一の閾値以上となる場合に該当する無線通話チャネルを割当て、通話中の一定時間内の平均送信電力制御量が前記第二の閾値未満または前記第三の閾値超となる場合に他の無線通話チャネルへの切換え制御を開始するチャネル割当て方法において、前記基地局の少なくとも一つの無線通話チャネルが使用中であるキャリア周波数上に時分割多重された他の空き無線通話チャネルに対してだけ、切換え制御を開始することを特徴とする移動通信システムのチャネル割当て方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36
, H04B 7/26 102
FI (3件):
H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 102
, H04B 7/26 105 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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チヤネル割当方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291843
出願人:郵政省通信総合研究所長
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