特許
J-GLOBAL ID:200903060537581059
包装機におけるフイルムの緊張装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093055
公開番号(公開出願番号):特開2004-299704
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】製袋充填包装機おいて、横シール部のしわ防止のため移動中の前後の包装体相互の間隔を調整し、シールパーの接触圧をコントロールする。【解決手段】第1挟持ベルト19に繋がる動力軸61を、第2伝達軸62及びエンドレスチェン63を介して、可変変速機55の入力軸に連結する一方、変速機55の出力軸64と、第3伝達軸65とをチェン66を介して連結し、さらに第3伝達軸65と、第2挟持ベルト20の駆動回転軸43とをタイミングベルト66を介して連結すると共に、タイミングベルト66を緊張させるテンションロール67を設ける。可変変速機55の変速操作軸68の操作により、一定速度で回転する第1挟持ベルト19に対し、第2挟持ベルト20の速度を変化させると、前後両被包装物15間でのチユーブフイルム14のテンションが変化し、上下のシールバー17、18によるフイルム挟圧に対し、フイルム抵抗を変えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に多数の被包装物を縦列等間隔に収容するチューブフイルムを、前記各被包装物を隔離シールするクロスシールバーの前位一対の第1挟持ベルトと、同クロスシールバーの後位一対の第2挟持ベルトとにより挟持して搬送する装置において、前記第1挟持ベルトの動力軸からの分岐動力で可変変速機の入力軸を駆動すると共に、前記変速機の出力軸からの出力動力で前記第2挟持ベルトを駆動し、前記変速機における変速操作軸でもって、前記第1挟持ベルトと第2挟持ベルトとの相対速度差を調整する構成の装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050BA06
, 3E050CA01
, 3E050CB01
, 3E050DC02
, 3E050DF03
, 3E050DH02
, 3E050FA02
, 3E050FB02
, 3E050FB07
, 3E094AA12
, 3E094CA02
, 3E094DA08
, 3E094EA04
, 3E094FA01
, 3E094HA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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製袋充填包装装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-103997
出願人:茨木精機株式会社
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特公平7-023129
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