特許
J-GLOBAL ID:200903060538227399

ロボット制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231637
公開番号(公開出願番号):特開2008-059017
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】ネットワーク上で制御装置とティーチペンダントとを接続する際、制御装置とティーチペンダントのノード間の接続手続きを簡略化できるとともに、又、間違ったノード間で接続してしまうリスクや、複数のティーチペンダントが重複して接続してしまうリスクを低減できるロボット制御システムを提供する。【解決手段】安全ノード14はコントローラ番号に基づく安全ノード14のIPアドレスを有する。安全ノード14は入力されたコントローラ番号に基づき安全ノード24、14及び非安全ノード15のIPアドレスを生成する。安全ノード14にて生成された接続したいコントローラの安全ノード及び非安全ノードのIPアドレスと、安全ノード14と非安全ノードのIPアドレスを使用して接続したいコントローラと接続関係を確立する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可搬式操作部と、該可搬式操作部とネットワーク手段、又は非有線通信手段を介して情報を送受信するロボット制御用の複数のコントローラを備えたロボット制御システムにおいて、 前記コントローラは、該コントローラの識別情報に基づいて算出された第1ホストアドレス部がネットワーク共通アドレス部に付加された第1ノードアドレスを有し、 前記可搬式操作部は、 前記コントローラの識別情報を入力するための入力手段と、入力された前記コントローラの識別情報に基づき、前記コントローラの第1ノードアドレスの作成と同じロジックで第1ノードアドレスを作成するとともに、前記第1ホストアドレス部に基づいてユニークな第2ホストアドレス部を生成して、前記ネットワーク共通アドレス部に付加して可搬式操作部の第2ノードアドレスを生成するノードアドレス生成手段を備え、前記ノードアドレス生成手段にて生成された第1ノードアドレス、及び第2ノードアドレスを使用して、接続したいコントローラと接続関係を確立することを特徴とするロボット制御システム。
IPC (4件):
G05B 19/414 ,  B25J 9/22 ,  B25J 19/00 ,  H04L 12/46
FI (4件):
G05B19/414 R ,  B25J9/22 A ,  B25J19/00 K ,  H04L12/46 A
Fターム (14件):
3C007JS03 ,  3C007JS07 ,  3C007JU14 ,  3C007LS04 ,  3C007MT15 ,  3C269AB33 ,  3C269KK06 ,  3C269KK08 ,  3C269QC10 ,  3C269SA37 ,  5K033AA05 ,  5K033BA03 ,  5K033CB08 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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