特許
J-GLOBAL ID:200903060540340569
電源回路、電源回路の制御方法、及びこの電源回路を用いた電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318310
公開番号(公開出願番号):特開2002-135995
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 化学電池の利用効率を向上した電源回路を提供する。【解決手段】 キャパシタ30の電圧V30が基準電圧Vr1以上、かつ負荷Lに流れる負荷電流ILを電圧に変換した電圧値が基準電圧Vr2よりも小さいとき、化学電池10からキャパシタ30に対して同化学電池10の電圧V10が印加されて充電されると共に、同電圧V10及びキャパシタ30に蓄積された電力が負荷Lに供給される。負荷電流ILを電圧に変換した電圧値が基準電圧Vr2以上のとき、キャパシタ30に蓄積された電力のみが負荷Lに供給される。キャパシタ30の電圧V30が基準電圧Vr1よりも小さく、かつ負荷電流ILを電圧に変換した電圧値が基準電圧Vr2よりも小さいとき、化学電池10からキャパシタ30に定電流充電回路26で所定値に制限された電流I26が供給されて充電されると共に、化学電池10の電圧V10が負荷Lに供給される。
請求項(抜粋):
所定のエネルギーを貯蔵し、該エネルギーに基づいた起電力を発生して負荷に供給する化学電池と、前記化学電池の起電力で充電されて電力を蓄積し、該蓄積された電力を前記負荷に供給するキャパシタと、制御部とを備えた電源回路であって、前記制御部は、前記キャパシタの電圧が第1の基準値以上、かつ前記負荷に流れる負荷電流が第2の基準値よりも小さいとき、前記化学電池から前記キャパシタに対して該化学電池の電圧を印加して充電すると共に、前記化学電池から発生した起電力及び前記キャパシタに蓄積された電力を前記負荷に供給し、前記負荷電流が前記第2の基準値以上のとき、前記キャパシタに蓄積された電力のみを前記負荷に供給し、前記キャパシタの電圧が前記第1の基準値よりも小さく、かつ前記負荷に流れる負荷電流が前記第2の基準値よりも小さいとき、前記化学電池から前記キャパシタに対して所定値に制限された電流を供給して充電すると共に、前記化学電池から発生した起電力を前記負荷に供給する構成になっていることを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
H02J 7/34
, H02J 1/00 306
FI (2件):
H02J 7/34 B
, H02J 1/00 306 L
Fターム (28件):
5G003AA04
, 5G003BA02
, 5G003CA02
, 5G003CA04
, 5G003CA14
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003DA15
, 5G003DA18
, 5G003FA08
, 5G003GC05
, 5G065AA00
, 5G065BA04
, 5G065DA04
, 5G065EA02
, 5G065FA05
, 5G065GA03
, 5G065GA06
, 5G065GA07
, 5G065HA04
, 5G065HA16
, 5G065JA07
, 5G065KA02
, 5G065KA05
, 5G065LA01
, 5G065LA02
, 5G065MA09
, 5G065NA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-124438
出願人:新神戸電機株式会社
-
電子機器の電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227343
出願人:静岡日本電気株式会社
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