特許
J-GLOBAL ID:200903060541017869

流体力学的カプリング装置のロックアップクラッチ用トーションダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-534577
公開番号(公開出願番号):特表2001-513182
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】本発明は、突起の上に径方向にアームディスク(6)、突起を有する移動リング(8)、2つのガイドワッシャー(4)(5)、及び連続して取り付けられた弾性体(70)(71)を有するトーションダンパー(3)に関する。追加の弾性体(7)が、移動リング(8)とガイドワッシャー(4)(5)との間に設けられている。
請求項(抜粋):
移動リング(8)により、連続して取り付けられた第1と第2グループの弾性体(70)(71)と反対方向に、互いに対して角運動できるように取り付けられた2つの同軸部(4)(5)(6)を有し、移動リング(8)は、径方向を向き、第1グループとしての第1弾性体(70)、と第2グループとしてのの弾性部(71)の第2弾性体(71)との間に各々挿入された突起(80)を有し、1つの同軸部が、第1と第2弾性体(70)(71)と協働するため、径方向に向くアーム(60)を備えるダンパープレート(6)を有し、他の同軸部は、ダンパープレート(6)と移動リング(8)の各側に設けられた2つのガイドワッシャー(4)(5)を有し、かつ第1弾性体(70)と第2弾性体(71)のため、各々ハウジング(53)を有している流体力学的カプリング装置用トーションダンパーにおいて、隙間(9)との係合手段が、ダンパープレート(6)のアーム(60)と移動リング(8)との間に設けられ、かつ第3グループの円周方向に作用する弾性体(7)は、ガイドワッシャー(4)(5)と移動リング(8)との間で作用し、さらに第3グループの弾性体(7)は、一方で、第1と第2グループの弾性体(70)(71)、及び他方で、隙間(9)との係合手段に径方向に設けられていることを特徴とするトーションダンパー。
IPC (3件):
F16H 45/02 ,  F16F 15/123 ,  F16F 15/134
FI (3件):
F16H 45/02 Y ,  F16F 15/123 A ,  F16F 15/134 A

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