特許
J-GLOBAL ID:200903060541883060

建物側汚水平準化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 紘一 ,  依田 孝次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270141
公開番号(公開出願番号):特開2005-023725
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 常に所定量の汚水を公共下水道に排水し、所定量を超える汚水が流入する場合、一時貯留槽に貯留し、汚水量が減少したとき、随時一時貯留槽に貯留された汚水を公共下水道に排水されるようにして、下水道管渠に負荷を与えないようした建物側汚水平準化装置を提供する。【解決手段】 建物1から排出される汚水を平準化する建物側汚水平準化装置であって、建物1からの汚水をオリフィス桝3に流入させ、所定汚水量を超えないように公共下水道2に排水するとともに、オリフィス桝3に設けられた越流堰を超える汚水を一時貯留槽4に貯留し、一時貯留槽4に貯留された汚水は返送ポンプ5で汲み上げてオリフィス桝3に送水し、公共下水道2に所定汚水量を超えないように排水する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物から排出される汚水を平準化する建物側汚水平準化装置であって、建物から排出される汚水をオリフィス桝に流入させ、所定汚水量を超えないように公共下水道に排水するとともに、該オリフィス桝に設けられた越流堰を超える汚水は一時貯留槽に貯留し、前記建物から排出される汚水量が減少した際に、前記一時貯留槽に貯留された汚水を随時返送ポンプで汲み上げて前記オリフィス桝に送水し、公共下水道に所定汚水量を超えないように排水することを特徴とする建物側汚水平準化装置。
IPC (2件):
E03F5/10 ,  E03F5/22
FI (2件):
E03F5/10 A ,  E03F5/22
Fターム (2件):
2D063DA01 ,  2D063DC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281284   出願人:日本鋼管株式会社
  • 建物排水システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340582   出願人:鹿島建設株式会社
  • 洪水調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207310   出願人:株式会社郷土開発
全件表示

前のページに戻る