特許
J-GLOBAL ID:200903060542305655

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108238
公開番号(公開出願番号):特開2002-304906
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 バルブソケットをリフレクタ等に取り付けた際の灯具の外観上の見栄えを改善し、かつバルブソケットの小型化を図る。【解決手段】 バルブソケット4には円筒状をしたソケット本体41と、ソケット本体41の外周面に前端面から後端部に向けて傾斜した嵌合溝42とを備える。リフレクタ2には反射面21から後方に向けて突出されたソケット取付筒部22と、ソケット取付筒部22の内周面に内径方向に突出形成されて嵌合溝42に嵌合される嵌合突起23と嵌合溝42の前端部を閉塞する閉塞突起24とを備える。嵌合溝42と嵌合突起23及び閉塞突起24との嵌合によってバルブソケット4はリフレクタ2に支持される。閉塞突起24により嵌合溝42の前端部が閉塞されるため、嵌合溝42の切り欠かれた前端部がリフレクタ2の前面側に露呈されることがなく見栄えが向上する。ソケット本体にはフランジやバヨネット片を形成する必要がなく、バルブソケットの径寸法が増大することなく小型化が実現できる。
請求項(抜粋):
反射面を有するリフレクタにバルブソケットを用いてバルブを支持する構成の車両用灯具であって、前記バルブソケットは、円筒状をしたソケット本体と、前記ソケット本体の外周面に形成されソケット本体の前端面から後端部に向けて傾斜した嵌合溝とを備え、前記リフレクタは、後方に向けて突出された前記ソケット本体の外径とほぼ同じ内径寸法のソケット取付筒部と、前記ソケット取付筒部の後部寄りの内周面に内径方向に突出形成され前記嵌合溝に嵌合可能な嵌合突起と、前記ソケット取付筒部の前端部の内周面に内径方向に突出形成され前記嵌合溝の前端部を閉塞可能な閉塞突起とを備えることを特徴とする車両用灯具。
IPC (6件):
F21S 8/10 ,  F21V 19/00 ,  F21W101:10 ,  F21W101:12 ,  F21W101:14 ,  F21Y101:00
FI (6件):
F21W101:10 ,  F21W101:12 ,  F21W101:14 ,  F21Y101:00 ,  F21Q 1/00 L ,  F21M 3/02 K
Fターム (11件):
3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042AC07 ,  3K042CA03 ,  3K080AA01 ,  3K080AB16 ,  3K080AB17 ,  3K080BA01 ,  3K080CA00 ,  3K080CC07 ,  3K080CC12

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