特許
J-GLOBAL ID:200903060543783569

無線受信機およびその動作パラメータを適応的に制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324898
公開番号(公開出願番号):特開平5-259929
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無線周波受信機において信号品質を制御可能とし、その動作特性を改善しかつ高い妨害信号強度環境における有用性を増大させる。【構成】 受信機セクション103を有し情報信号を受信し処理して少なくとも該受信機セクション103の動作パラメータに関して変化するエラー率を有する受信情報を提供する無線受信機である。該無線受信機では、受信情報のエラー率を最適化するために受信機セクション(103)の動作パラメータを適応的に制御する。その方法は所定のモード選択パラメータに応じて第1の受信機モードで動作する段階、受信情報から復元された第1の信号を第1のコードワードの少なくとも一部と相関して第1のエラー基準を確立する段階、そして前記第1のエラー基準が所定のエラー基準を超えない間は前記第1の受信機モードで動作する段階を具備する。
請求項(抜粋):
選択的にアドレスすることが可能でありかつ情報信号を受信しかつ処理して受信機セクションの少なくとも動作パラメータに関して変化するエラー率を有する受信情報を提供する受信機セクションを有する無線受信機であって、(a)所定のモード選択パラメータに応じて第1の受信機モードで動作するための手段、(b)前記受信情報から復元された第1の信号を第1のコードワードの少なくとも一部と相関して少なくとも1つのBCHコードワードシンドロームを使用して第1のエラー基準を確立するための手段であって、前記第1の信号はグループ識別子、ビット同期プリアンブル、フレーム同期ワード、アドレスワード、およびデータワードの内の少なくとも1つであるもの、そして(c)前記第1のエラー基準が所定のエラー基準を越えない間は前記第1の受信機モードで動作するための手段、を具備することを特徴とする無線受信機。
IPC (4件):
H04B 1/26 ,  G06F 11/10 330 ,  H04B 7/26 103 ,  H04L 1/00

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