特許
J-GLOBAL ID:200903060545540833

エジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373416
公開番号(公開出願番号):特開2000-190360
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 耐久性を向上させることができ、射出成形機の周囲を汚すことがないエジェクタ装置を提供するとともに、射出成形機の機種毎にエジェクタ装置の出力を変える必要がある場合でも、出力変更のためにエジェクタモータの全ての部品を変更することなく、容易にエジェクタモータの容量を変更することができるようにする。【解決手段】 ステータフレーム104cと中空軸110とボールネジ軸121の長さを変更すると共に、ステータフレーム104cに固設されたステータ105と中空軸110に固設されたロータ107の容量を変更可能にし、ステータフレーム104cは、第1モータフランジ104aと第2モータフランジ104bとの間に配設されたタイロッド138で、第1モータフランジ104aと第2モータフランジ104bとによって挟まれ締め付けられるようにするとともに、ステータ105及びロータ107の容量変更は、ステータ105及びロータ107の積層枚数を変更することにより行なう。
請求項(抜粋):
可動プラテンに設けられた第1モータフランジと、該第1モータフランジと所定の距離を置いて配設された第2モータフランジと、前記第1モータフランジと第2モータフランジとの間に配設された筒状のステータフレームと、中空軸を固定したロータフレームとから成るエジェクタモータを有し、前記中空軸にはボールナットを介して、該ボールナットと螺合したボールネジ軸が設けられ、該ボールネジ軸の作動によって動作するエジェクタピンを有するエジェクタ装置であって、前記ステータフレームと前記中空軸と前記ボールネジ軸の長さを変更すると共に、前記ステータフレームに固設されたステータと前記中空軸に固設されたロータの容量を変更可能にしたことを特徴とするエジェクタ装置。
IPC (2件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/44
FI (2件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/44
Fターム (4件):
4F202CA11 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CM02

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