特許
J-GLOBAL ID:200903060545934874

内燃機関の蒸発燃料処理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036094
公開番号(公開出願番号):特開平6-229277
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 パージ状態とパージカット状態との間の移行時における蒸発燃料の影響を考慮して空燃比制御の安定化を図ることができる内燃機関の蒸発燃料処理制御装置を供する。【構成】 内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、燃料系内で発生した蒸発燃料を吸気系に放出するパージ手段と、前記運転状態検出手段の検出信号に応じて該内燃機関に供給する燃料噴射量を演算する演算手段と、前記パージ手段によりパージが行われているときにパージの影響度合に応じた補正係数により前記燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えた蒸発燃料処理制御装置において、前記パージの影響度合が大きいときにパージカットがなされたときは、パージカット時から所定時間前記パージカット時の前記補正係数による前記燃料噴射量補正手段の作動を継続する補正継続手段を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理制御装置。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、燃料系内で発生した蒸発燃料を吸気系に放出するパージ手段と、前記運転状態検出手段の検出信号に応じて該内燃機関に供給する燃料噴射量を演算する演算手段と、前記パージ手段によりパージが行われているときにパージの影響度合に応じた補正係数により前記燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えた蒸発燃料処理制御装置において、前記パージの影響度合が大きいときにパージカットがなされたときは、パージカット時から所定時間前記パージカット時の前記補正係数による前記燃料噴射量補正手段の作動を継続する補正継続手段を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02M 25/08 301

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