特許
J-GLOBAL ID:200903060545936974
液晶素子及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292422
公開番号(公開出願番号):特開平11-125843
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 カイラルスメクチックC相を示す液晶を用いた液晶素子であって、階調制御を可能する。【解決手段】 カイラルスメクチックC相を示す液晶15と、該液晶15を挟持して対向すると共にその対向面にそれぞれ上記液晶に電圧を印加する電極12a,12bが形成され、且つ液晶を配向するため少なくとも一方の基板に一軸性配向処理が施された一対の基板11a,11bとを備え、該液晶15のカイラルスメクチックC相の温度範囲の所定の低温側の領域において、電界無印加状態では液晶分子の平均分子軸を配向処理軸の平均方向と実質的に同一にしクロスニコル偏光子間に挟持した場合の最暗光学軸を1つしか持たない配向状態を有し、該配向状態において電界の印加により連続的に見かけのチルト角および透過光強度が変化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
カイラルスメクチックC相を示す液晶と、該液晶を挟持して対向すると共にその対向面にそれぞれ上記液晶に電圧を印加する電極が形成され、且つ液晶を配向するため少なくとも一方の基板に一軸性配向処理が施された一対の基板とを備えた液晶素子であって、該液晶のカイラルスメクチックC相の温度範囲の所定の低温側の領域において、電界無印加状態では、液晶分子の平均分子軸を配向処理軸の平均方向と実質的に同一にしクロスニコル偏光子間に挟持した場合の最暗光学軸を1つしか持たない配向状態を有し、該配向状態において電界の印加により連続的に見かけのチルト角および透過光強度が変化することを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/141
, G02F 1/1337 510
FI (2件):
G02F 1/137 510
, G02F 1/1337 510
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