特許
J-GLOBAL ID:200903060546738742

固体レーザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125472
公開番号(公開出願番号):特開平8-321650
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 固体レーザロッドの冷却効率の向上を図り、これによって経時的にも安定した動作を保証し得る信頼性の高い固体レーザ発振器を提供すること。【構成】 固体レーザロッド11と、この固体レーザロッド11の両端部を保持する一方と他方のロッドホルダ12,13と、このロッドホルダ12,13を保持する側板14,15と、固体レーザロッド11を取り巻いて配置され側板に保持された管状ウォータジャケット10と、この管状ウォータジャケット10に連通して各側板14,15内に形成された冷却水流通路14A,15Aとを備えてている。そして、固体レーザロッド11の周囲部分の冷却水流通路の断面積を、ロッドホルダ12,13部分における各側板内の冷却水流通路の断面積よりも小さく設定したこと。
請求項(抜粋):
固体レーザロッドと、この固体レーザロッドの両端部を保持する一方と他方のロッドホルダと、このロッドホルダを保持する側板と、前記固体レーザロッドを取り巻いて配置され前記側板に保持された管状ウォータジャケットと、この管状ウォータジャケットに連通して前記各側板内に形成された冷却水流通路とを備えてなる固体レーザ発振器において、前記固体レーザロッドの周囲部分の冷却水流通路の断面積を、前記ロッドホルダ部分における前記各側板内の冷却水流通路の断面積よりも小さく設定したことを特徴とする固体レーザ発振器。
IPC (2件):
H01S 3/042 ,  H01L 23/427
FI (2件):
H01S 3/04 L ,  H01L 23/46 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-209779

前のページに戻る