特許
J-GLOBAL ID:200903060546921610

固体走査ヘッドの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337105
公開番号(公開出願番号):特開平6-183057
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】発光素子の発光強度ばらつきを補正し、濃度むらの無い階調表現をプリント速度を低下させることなく可能な固体走査ヘッドの駆動装置を提供する。【構成】多数のLEDを直線状に配列してなる固体走査ヘッドにおいて、発光時間決定部22は、一走査時間単位で複数ビットの画像データを受信し、各LEDに対する画像データと各LEDの発光能力に応じてそれぞれのLEDの一走査時間内での発光時間を決定し複数ビットの発光時間データを出力する。発光モード決定部23は、画像データに基づき一走査時間のどこで各LEDを発光させるかを指定する発光モードを決定し発光モード指定データを出力する。発光タイミング制御部24は、一走査時間を複数の時間間隔に分割し、この分割した時間間隔で上記発光モード指定データに基づき上記発光時間データを一走査時間内に複数回固体走査ヘッド3に供給することにより各LEDを選択的に発光させる。
請求項(抜粋):
画像データに応じて発光手段を発光させることによって、被露光面を走査する団体走査ヘッドを駆動する駆動装置において、前記画像データに応じて一走査時間内での前記発光手段の発光時間を決定する第1の決定手段と、一走査時間をm個(mは2以上の整数)の時間間隔に分割する第1の分割手段と、前記第1の決定手段および前記第1の分割手段からの情報に基づき、前記第1の分割手段で分割された時間内での前記発光手段の発光時間を決定する第2の決定手段と、前記第1の分割手段によって分割された時間間隔を更にn個(nは2以上の整数)の時間間隔に分割する第2の分割手段と、前記第2の決定手段および前記第2の分割手段からの情報に基づいて前記発光手段の発光動作を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする固体走査ヘッドの駆動装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/036
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-195087

前のページに戻る