特許
J-GLOBAL ID:200903060547468439

光ファイバ伝送によるレーザ溶接方法及び溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022101
公開番号(公開出願番号):特開平10-202378
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ伝送によるレーザ溶接において、溶接部に異常が発生した際にも、これを検知してインタロックを作動せしめ得るようにして、前記異常の発生時にレーザ光の出射を遮断し、光ファイバ伝送系の発熱やこれによって引き起こされる二次的損傷の発生を防止する。【解決手段】 レーザ発振器から出射されたレーザ光を光ファイバを通して被溶接物の表面に集光させて溶接を行うにあたり、溶接部からの光を光検出手段により検出して制御装置によりその強度をモニタし、該強度が正常な強度範囲外にある時インタロック手段を作動させて前記レーザ光を遮断する。
請求項(抜粋):
レーザ発振器から出射されたレーザ光を光ファイバを通して被溶接物の表面に集光させて溶接を行うにあたり、溶接部からの光を検出してその強度をモニタし、該強度が正常な強度範囲外にある時、インタロックを作動させて前記レーザ光を遮断することを特徴とする光ファイバ伝送によるレーザ溶接方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K 26/00 Q ,  B23K 26/00 P ,  B23K 26/08 K

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