特許
J-GLOBAL ID:200903060547834680

フラットケーブルへのクランプの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186908
公開番号(公開出願番号):特開2002-010452
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 フラットケーブルへのクランプの組み付け時の作業性を向上すると共にフラットケーブルに対してのがたつきを防止し、且つコストを低減する。【解決手段】 複数本のフラットケーブル39に、該フラットケーブル39を固定部へ固定するクランプを支持するフラットケーブル39へのクランプの支持構造であって、前記クランプ33が、前記フラットケーブル39のが収容されると共に前記固定部に固定される基部35と、この基部35を閉鎖するカバー部37と、前記基部35の内側面に突設された係止突起43と、前記フラットケーブル39の絶縁被覆部93に設けられ前記基部35への収容時に前記係止突起43が挿通されて前記フラットケーブル39を前記基部35に係止する挿通係止部99と、前記カバー部37に設けられて前記基部35の閉鎖時にフラットケーブル39を基部35側へ押圧する弾性押圧部71とを備えた。
請求項(抜粋):
並列に配された複数本の導体部を絶縁被覆部で被覆した複数本のフラットケーブルに、該フラットケーブルを固定部へ固定するクランプを支持するフラットケーブルへのクランプの支持構造であって、前記クランプが、前記複数本のフラットケーブルの長手方向の一部が収容されると共に前記固定部に固定される基部と、この基部を閉鎖するカバー部と、前記基部の内側面に突設された係止突起と、前記フラットケーブルの絶縁被覆部に設けられて前記基部への収容時に前記係止突起が挿通されて前記フラットケーブルを前記基部に係止する挿通係止部と、前記カバー部に設けられて前記基部の閉鎖時に基部に収容されたフラットケーブルを基部側へ押圧する弾性押圧部とを備えていることを特徴とするフラットケーブルへのクランプの支持構造。
IPC (3件):
H02G 3/30 ,  B60R 16/02 623 ,  H01B 7/08
FI (3件):
B60R 16/02 623 D ,  H01B 7/08 ,  H02G 3/26 E
Fターム (11件):
5G311CA05 ,  5G311CB01 ,  5G311CC01 ,  5G311CD03 ,  5G311CF06 ,  5G363AA04 ,  5G363BA02 ,  5G363BA05 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-098699

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