特許
J-GLOBAL ID:200903060548499834

無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044143
公開番号(公開出願番号):特開平8-246052
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】打抜き加工による磁気特性劣化が少なく、鉄心に成形した後の磁気特性が良好な、無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。【構成】C: 0.010%以下、Si: 0.4〜 2.0%、Mn:0.25〜1.00%、P: 0.1%以下、S: 0.015〜 0.035%、Al: 0.005%以下で、残部は実質的にFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを、加熱温度を1000〜1180°Cとし、圧延仕上げ温度を 850〜 950°Cとする熱間圧延をおこなった後、冷間圧延し、その後 750°C以上のフェライト域で連続焼鈍することを特徴とする磁気特性の優れたフルプロセス無方向性電磁鋼板の製造方法。【効果】無方向性電磁鋼板を使用する際、打抜き後の歪み取り焼鈍を省略できる。特にフルプロセス無方向性電磁鋼板の製造に好適である。
請求項(抜粋):
重量%で、C: 0.010%以下、Si: 0.4〜 2.0%、Mn:0.25〜1.00%、P: 0.1%以下、S: 0.015〜 0.035%、Al: 0.005%以下で、残部は実質的にFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを、加熱温度を1000〜1180°Cとし、圧延仕上げ温度を850 〜950 °Cとする熱間圧延をおこなった後、冷間圧延し、その後 750°C以上のフェライト域で連続焼鈍することを特徴とする磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/04 ,  H01F 1/16
FI (4件):
C21D 8/12 A ,  C22C 38/00 303 U ,  C22C 38/04 ,  H01F 1/16 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-082454
  • 特開平3-249130

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