特許

J-GLOBAL ID：200903060548605448

防爆電池構造

発明者： 仲 田 延 夫 ,  土 屋 善 昭
出願人/特許権者： 岩崎通信機株式会社
代理人 (1件)： 太田 晃弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-159449
公開番号（公開出願番号）：特開平8-007901
出願日： 1994年06月17日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【目的】 ショート試験時に表面温度が異常に上昇せず、電池ガス弁からのガスを外部へ放出でき、構成棒電池の沿面放電距離及び離隔距離を充分に確保できる防爆電池構造を得るにある。【構成】 隣り合った棒電池141 〜143 の極性を逆な状態として併設される複数の棒電池141 〜143 を直列に接続し、同棒電池141 〜143 を絶縁性包囲体で被覆した組電池パックとする防爆電池構造において、各棒電池141 〜143 の間に介在されることにより各棒電池141 〜143 間の放電間隔を保つ絶縁スペーサ151 ,152 と、前記棒電池141〜143 及び絶縁スペーサ151 ,152 全体を被覆するシリコンゴム包囲体17とを備える防爆電池構造。

請求項（抜粋）：

隣り合った棒電池の極性を逆な状態として併設される複数の棒電池を直列に接続し、同棒電池を絶縁性包囲体で被覆した組電池パックとする防爆電池構造において、各棒電池の間に介在されることにより各棒電池間の放電間隔を保つ絶縁スペーサと、前記棒電池及び絶縁スペーサ全体を被覆するシリコンゴム包囲体とを備えることを特徴とする防爆電池構造。

IPC (3件)：

H01M 8/02 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/10