特許
J-GLOBAL ID:200903060548904534

プリピット検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256763
公開番号(公開出願番号):特開2000-195058
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 追記型記録媒体上にあらかじめ記録されているランドプリピットをその記録媒体に記録中に正確に抽出できる光学記録媒体記録再生装置を提供する。【解決手段】 光記録媒体からの反射光を受光する、情報トラックの接線方向に対して光学的に平行な分割線で第1の分割受光部と第2の分割受光部とに分割されたピックアップから出力された第1及び第2の分割RF信号は、それぞれ電位補正回路によって、マーク区間とスペース区間がクランプされ、ラジアルプッシュプル回路で差分をとる構成にした。
請求項(抜粋):
記録情報を記録する情報記録トラックと、当該情報記録トラックに光ビームを誘導するガイドトラックとを備え、更に前記ガイドトラック上にはプリ情報を担持するプリピットが形成された光記録媒体の前記情報トラックに対して前記光ビームを照射し、当該照射した光ビームの反射光を前記情報トラックの接線方向に対して光学的に平行な分割線で第1の分割受光部と第2の分割受光部とに分割された受光手段で受光し、前記第1の分割受光部から出力する第1の読取信号と前記第2の分割受光部から出力する第2の読取信号との差分演算を行う差分器を備え、当該差分器から出力する差分信号に基づいて前記プリピットを検出するプリピット検出装置であって、前記差分器は、前記第1の読取信号の記録部電位と前記第2の読取信号の記録部電位とを第1の基準電位に一致せしめる第1の信号電位補正手段と、前記第1の読取信号の未記録部電位と前記第2の読取信号の未記録部電位とを第2の基準電位に一致せしめる第2の信号電位補正手段とを備え、前記第1及び第2の信号電位補正手段により補正された前記第1の読取信号と前記第2の読取信号との差分演算を行うことを特徴とするプリピット検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/005 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 7/005 B ,  G11B 19/02 501 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プリピット検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278709   出願人:パイオニア株式会社

前のページに戻る