特許
J-GLOBAL ID:200903060549336530

中空成形機の金型厚さ調節機構をもつた型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183356
公開番号(公開出願番号):特開2000-000882
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 金型厚さ調節作業が煩雑である。【解決手段】 金型厚さ調節手段30,31が、金型1とトグル機構9との間に介装され、トグル機構9の有効長を増減調節するための可動テーパ面41aを有する可動部材41と、金型1側の部材(44)に、回転自在かつ中心軸線方向の移動を拘束させて設けられ、可動部材41に螺合する調整ねじ部材40と、調整ねじ部材40を正・逆回転駆動させる回動駆動機構51とを有し、回動駆動機構51によつて調整ねじ部材40を回転駆動させて可動部材41に進退移動を与え、金型1とトグル機構9との間の可動テーパ面41aを移動させてトグル機構9の有効長を増減調節する。
請求項(抜粋):
パリソン(6)を保持するための金型(1)と、金型(1)を開閉するためのトグル機構(9)と、金型(1)とトグル機構(9)との間に設けられる金型厚さ調節手段(30,31)とを備え、前記金型厚さ調節手段(30,31)が、金型(1)とトグル機構(9)との間に介装され、トグル機構(9)の有効長を増減調節するための可動テーパ面(41a)を有する可動部材(41)と、金型(1)側の部材(44)に、回転自在かつ中心軸線方向の移動を拘束させて設けられ、可動部材(41)に螺合する調整ねじ部材(40)と、調整ねじ部材(40)を正・逆回転駆動させる回動駆動機構(51)とを有し、回動駆動機構(51)によつて調整ねじ部材(40)を回転駆動させて可動部材(41)に進退移動を与え、金型(1)とトグル機構(9)との間の可動テーパ面(41a)を移動させてトグル機構(9)の有効長を増減調節することを特徴とする中空成形機の金型厚さ調節機構をもつた型締装置。
IPC (2件):
B29C 49/56 ,  B29C 33/20
FI (2件):
B29C 49/56 ,  B29C 33/20
Fターム (6件):
4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CL01 ,  4F202CL32 ,  4F202CL43 ,  4F202CR03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-149125
  • 特許第2595165号
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-149125
  • 特許第2595165号

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