特許
J-GLOBAL ID:200903060550480423

液体吐出ヘッド、ヘッドカートリッジおよび液体吐出ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280401
公開番号(公開出願番号):特開2003-080713
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 熱膨張によって、素子基板に損傷や破損が生じることを確実に防止し、素子基板に生じる反りを低減することを可能とし、液滴の吐出動作の信頼性を向上する。【解決手段】 第1のプレート18の主面上に、各素子基板13,14が当接されて第1のプレート18に対する各素子基板13,14の厚み方向の位置を位置決めする位置決め部37が設けられる。そして、各素子基板13,14と第1のプレート18は、位置決め部37とは異なる、素子基板13,14と所定の間隔をもつ部分に付着されている弾性を有する接着剤39によって接合されている。
請求項(抜粋):
液滴を吐出させるためのエネルギを発生する複数の吐出エネルギ発生素子と、前記吐出エネルギ発生素子側に液体を供給するための供給口とを有する素子基板と、前記素子基板の前記供給口に連通される開口部を有し、前記素子基板を支持する支持部材と、を備える液体吐出ヘッドにおいて、前記支持部材の主面上に、前記素子基板が当接されて前記支持部材に対する前記素子基板の厚み方向の位置を位置決めする位置決め部が設けられており、前記支持部材が、前記位置決め部とは異なる、前記素子基板と所定の間隔をもつ部分に付着されている弾性を有する接着剤によって前記素子基板と接合されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (6件):
2C057AF21 ,  2C057AF65 ,  2C057AG12 ,  2C057AG99 ,  2C057AP25 ,  2C057AP75

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