特許
J-GLOBAL ID:200903060550620918

スクロール型機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157419
公開番号(公開出願番号):特開平11-072093
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 機械部分と流体回路との間に絶対的な耐密性を有する非常に小型な機械を提供する。【解決手段】 固定ディスク(5)が、可動ディスク(7)とは反対側で、吐出管路(11)を含む固定中央軸(10)に結合され、前記中央軸が蛇腹(15)に取り囲まれ、前記蛇腹と前記固定中央軸との間の空間(16)が吸い込み管路を構成すること、および、中空回転主軸(19)が、前記蛇腹(15)を取り囲み、固定フレーム(1)内の少なくとも一つの軸受(23、24-32)により支承され、前記主軸(19)の一端部が、可動ディスク(7)に結合された駆動機構(14)と協働する偏心円形穴(18)を含み、駆動手段が、前記回転主軸(19)に結合されそれを取り囲むモータのロータ(25)を含み、固定ステータ(26)が前記ロータを取り囲むことを特徴とする機械。
請求項(抜粋):
らせん形動作隔壁(6)を含む固定ディスク(5)と、固定ディスクの動作隔壁と協働するらせん形動作隔壁(8)を同じく含む可動ディスク(7)と、可動ディスクの円形移動運動駆動手段と、一方の端部において可動ディスク(7)の円形移動運動に結合された機構(14)に結合されるとともに他方の端部において機械の固定部分(1C)に結合され、可動ディスクを駆動する機械部分から流体回路を分離する耐密蛇腹(15)とを有するスクロール型機械であって、固定ディスク(5)が、可動ディスク(7)とは反対側で、吐出管路(11)を含む固定中央軸(10)に結合され、前記中央軸が前記蛇腹(15)に取り囲まれ、前記蛇腹と前記固定中央軸との間の空間(16)が吸い込み管路を構成すること、および、中空回転主軸(19)が、前記蛇腹(15)を取り囲み固定フレーム(1)内の少なくとも一つの軸受(23、24-32)により支承され、前記主軸(19)の一端部が、可動ディスク(7)に結合された駆動装置(14)と協働する偏心円形穴(18)を含み、前記駆動手段が、前記回転主軸(19)に結合されそれを取り囲むモータのロータ(25)を含み、固定ステータ(26)が前記ロータを取り囲むことを特徴とする機械。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 25/02 ,  F04C 27/00 331 ,  F04C 29/00
FI (5件):
F04C 18/02 311 M ,  F04C 25/02 N ,  F04C 27/00 331 ,  F04C 29/00 T ,  F04C 29/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭47-053883
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-053883

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