特許
J-GLOBAL ID:200903060551401691

リチウム二次電池用制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084734
公開番号(公開出願番号):特開2003-282157
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 満充電状態で容量調整を行っても残存容量のバラツキの小さいリチウム二次電池用制御回路を提供する。【解決手段】 セル電圧検出回路2の出力は選択した単電池の電圧を出力するマルチプレクサ3に入力され、マルチプレクサ3の出力はマイコン4内の10ビット、入力電圧範囲は0〜5V、分解能4.88mV/ビットのADコンバータ入力される。増幅率4.88の差動増幅部5の+入力にはマルチプレクサ3の出力が入力され、-入力には基準電圧源6から3800mVの基準電源が入力される。差動増幅部5は、3800〜4824mVの範囲の単電池電圧を0〜5Vの範囲に変換しADコンバータの別入力ポートへ出力する。3800〜4824mVの範囲における分解能は1mV/bitである。量子化誤差による調整容量誤差が小さい。
請求項(抜粋):
組電池を構成する各リチウム二次電池の容量を個別に調整可能な容量調整手段を備えたリチウム二次電池用制御回路において、前記リチウム二次電池の開放電圧を所定分解能で測定する第1の電圧測定手段と、前記リチウム二次電池の満充電電圧に近い設定電圧範囲において前記第1の電圧測定手段の分解能より高い分解能で前記リチウム二次電池の開放電圧を測定する第2の電圧測定手段と、を備えたことを特徴とするリチウム二次電池用制御回路。
IPC (3件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/02 H
Fターム (19件):
2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC05 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5G003BA03 ,  5G003CA16 ,  5G003CC04 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030AS11 ,  5H030BB09 ,  5H030FF44

前のページに戻る