特許
J-GLOBAL ID:200903060551737100
圧電振動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052144
公開番号(公開出願番号):特開平11-248461
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 リード線を用いず、フレキシブル配線基板を用いて、接続強度が格段に高くなり、かつ作業性もよく、また、フレキシブル配線基板の接続部の面積を小さくして、熱溶着で半田付けする際、温度上昇が速くなり、半田付けの作業性を向上させることができ、また、接続不良を目視により発見することも極めて容易となる圧電振動装置を提供する。【解決手段】 複数の駆動電極13、アース電極14,16そして検出電極17a,17bが形成された振動子1と、これら電極の少なくとも1つに接続される接続部5a,5bを一端に備え、これら接続部5a,5bと導通する配線パターン531,531,533,534が形成された外部接続用のフレキシブル配線基板5とを備え、接続部531a,534aにはスリット531b,534bが形成され、これらスリット531b,534bが前記電極内に位置するように前記電極と接続部とが接続する。
請求項(抜粋):
圧電材料からなる圧電基板と、前記圧電基板に設けられた電極と、前記電極と半田により接続される接続部を一端に設け、該接続部と導通している配線パターンが形成されている外部接続用のフレキシブル配線基板とを備え、前記フレキシブル配線基板の接続部には凹部が形成されており、前記凹部を前記圧電基板の前記電極内に位置するようにして前記電極と前記接続部とが接続されていることを特徴とする圧電振動装置。
IPC (3件):
G01C 19/56
, G01P 9/04
, H01L 41/09
FI (3件):
G01C 19/56
, G01P 9/04
, H01L 41/08 C
前のページに戻る