特許
J-GLOBAL ID:200903060553602597

リチウム二次電池用スピネル型正極材料及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399937
公開番号(公開出願番号):特開2002-251995
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 高容量及びサイクル特性にも優れたリチウム二次電池用スピネル型正極材料を提供する。【解決手段】リチウム化合物、マンガン化合物、フッ素化合物と溶融塩とを混合して、500°C〜800°Cの温度範囲で加熱処理することを特徴とするリチウム二次電池用スピネル型正極材料の製造方法である。また、リチウム化合物、マンガン化合物、フッ素化合物と溶融塩とを混合して、500°C〜800°Cの温度範囲で加熱処理した後、溶融塩を水洗・除去することを特徴とするリチウム二次電池用スピネル型正極材料の製造方法である。また、溶融塩が、ホウ酸リチウム、酸化バナジウムの中から選ばれる1種以上である前記記載のリチウム二次電池用スピネル型正極材料の製造方法である。また、前記製造方法で得られた、Li-Mn-O-Fを構成元素とし、比表面積が0.8m2/g以下であるリチウム二次電池用スピネル型正極材料である。また、前記記載のリチウム二次電池用スピネル型正極材料を用いることを特徴とするリチウム二次電池である。
請求項(抜粋):
リチウム化合物、マンガン化合物、フッ素化合物と溶融塩とを混合して、500°C〜800°Cの温度範囲で加熱処理することを特徴とするリチウム二次電池用スピネル型正極材料の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (32件):
4G048AA06 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  4G048AE06 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB09 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA14

前のページに戻る