特許
J-GLOBAL ID:200903060556230461

石膏ボード粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089220
公開番号(公開出願番号):特開平6-277537
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 建築現場で大量に発生する石膏ボードを細かく粉砕して運搬の都合を良くする。【構成】 箱体1に石膏ボード2が挿入可能なスリット3を形成し、箱体1内のスリット3の後側に、石膏ボード2の挿入方向に直交する食込溝13を多数形成した一対のピンチローラー6,6を互いに突き合う方向に附勢して回転可能に支持し、前記ピンチローラー6,6の更に後側に、粉砕歯8を形成した一対のカッターローラー9,9を回転可能に支持し、ピンチローラー6,6を夫々内方へ低速回転すると共に、カッターローラー9,9をピンチローラー6,6よりも高速に互いに内方へ回転し、石膏ボード2をピンチローラー6,6で挾持しつつ箱体1内部に移送し、粉砕歯8によって石膏ボード2を粉砕することを特徴とする。
請求項(抜粋):
箱体(1)に石膏ボード(2)が挿入可能なスリット(3)を形成し、箱体(1)内のスリット(3)の後側に、石膏ボード(2)の挿入方向に直交する食込溝(13)を多数形成した一対のピンチローラー(6,6)を互いに突合う方向に附勢して回転可能に支持し、前記ピンチローラー(6,6)のさらに後側に、粉砕歯(8)を形成した一対のカッターローラー(9,9)を回転可能に支持し、ピンチローラー(6,6)を互いに内方へ低速回転すると共に、カッターローラー(9,9)をピンチローラー(6,6)よりも高速に互いに内方へ回転し、石膏ボード(2)をピンチローラー(6,6)で挾持しつつ箱体(1)内部に移送し、粉砕歯(8)によって石膏ボード(2)を粉砕することを特徴とする石膏ボード粉砕機。

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