特許
J-GLOBAL ID:200903060556592657

ごみ焼却発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145207
公開番号(公開出願番号):特開平7-004603
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービンの排熱を利用して蒸気タービンに供給するシステムを、ガスタービンの停止時にも効率よく運転する。【構成】 ガスタービン13の稼動時には、排熱ボイラ14によって焼却炉ボイラ11から発生する蒸気を過熱して蒸気タービン15を駆動する。ガスタービン13の停止時には、ガバナ15cの設定する蒸気タービン15の入口設定圧力を低下させる。さらに、蒸気タービン15を高圧タービン部15dと低圧タービン部15eとの混気タービンとし、蒸気溜18からの蒸気の一部を低圧タービン部15eに供給する。これによって蒸気の湿り度に余裕が生じるときには、通風ファン16aを駆動するなどによって、復水器16の復水温度を下げ、蒸気タービン15の出口圧力を低下させる。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉ボイラで発生した蒸気を、ガスタービンの排ガスによって過熱し、蒸気加減弁を介し、蒸気タービンに供給して発電機を駆動するごみ焼却発電装置において、ガスタービンを停止したとき、蒸気加減弁の開度がガスタービン稼動時と同等となるように、蒸気タービン入口圧力設定値を低下させる制御手段を含むことを特徴とするごみ焼却発電装置。
IPC (3件):
F22B 1/18 ZAB ,  F22B 1/18 ,  F01K 27/02 ZAB

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