特許
J-GLOBAL ID:200903060557081176

角度信号補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252557
公開番号(公開出願番号):特開2008-076078
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】本発明は、温度条件および運用条件に応じた補正データテーブルを選択することにより角度検出精度を向上させることを目的とする。【解決手段】本発明による角度信号補正方法は、レゾルバ信号(2)をR/D変換したデジタル角度信号(5)を補正する補正部(10)に、レゾルバ部(1)を搭載した機器(30)の温度条件及び運用条件に応じた補正データが格納された補正データテーブル(11A〜11n)を選択して入力して補正することにより、高精度角度信号を得ることができる構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1個又は複数のレゾルバからなるレゾルバ部(1)からのレゾルバ信号(2)をレゾルバ/デジタル変換器(4)で変換して得たデジタル角度信号(5)を、予めROMに格納された角度補正データ(11a)を用いて補正部(10)で補正し、前記補正部(10)からの補正後デジタル角度信号(12)を角度データ(15)として出力するようにした角度信号補正方法において、 前記角度補正データ(11a)は互いに異なる補正データを格納した複数の補正データテーブル(11A〜11n)よりなり、前記レゾルバ部(1)を搭載した機器(30)側で得た検出温度及び運用時間に基づいて前記補正データテーブル(11A〜11n)の切り替えを行うことを特徴とする角度信号補正方法。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/244
FI (2件):
G01D5/245 201L ,  G01D5/244 J
Fターム (7件):
2F077AA13 ,  2F077AA16 ,  2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077TT38 ,  2F077TT66

前のページに戻る